ツリーワーク

コガキューでは、小さな苗木から巨木・巨樹・大木と呼ばれる大きな木まで、
樹木ならサイズを問わず対応しています。
近年は、樹木医という立場から、天然記念物指定の大きな樹木に係わる事も多くなりました。
「安全第一」に大きな樹木の作業をする為、特に高い木に安全に登り、
樹冠内で安全に剪定や枝下ろしをしてゆくアーボリスト技術の習得に努めています。

お知らせ

アーボリストとは

アーボリスト(Arborist)とは、樹木の管理・治療を職業とする専門家です。
「Arbor」は、語源はラテン語で「約8m以上の高い木」を表しています。
海外では、50か国以上が加盟するISA(International Society of Arboriculture )が推奨する作業品質が、常識として浸透しています。アーボリストは、この作業品質に則って、苗木を育てる、樹木の管理をする、危険木の伐採をする等、樹木に関して、幅広い業務に従事します。

コガキューでは、アーボリストトレーニング研究所(ATI)認定の「マスター樹護士アーボリスト®」を取得したスタッフが在籍しています。チームワークを重視し、世界基準の技術を用いて、安全かつ繊細に作業を進めます。

講習会について

コガキューでは、ATIオフィシャルトレーナーが在籍しています。
以下の講習会の開催が可能です。

ロープ高所作業特別教育

ロープ高所作業の趣旨と目的 高さが2m以上で作業床を設けることが困難な箇所において、労働者が昇降器具を用いて、当該昇降器具により身体を保持しつつ行う作業が『ロープ高所作業』です。
樹上におけるロープ高所作業の災害では、樹木アンカーの固定場所の間違いによる墜落災害、ロープと安全帯の接続を外したことによる墜落災害、作業中のチェンソーやノコギリによるロープの切断によって起こる墜落災害などが報告されています。その危険防止を図るため厚生労働省では安全衛生規則を一部改正し新たにこれらの作業を「ロープ高所作業」として定義し、とるべき災害防止対策を明確にするため特別教育を行うことを義務付けました。事業主は従業員にこの特別教育を受講させ修了させないと就業することが出来なくなりました。
ATIでは樹上作業におけるロープ高所作業に重点を置いて講習を行います。

BAT(Basic Arborist Training )1

コースタイトル MRS CLIMBING SYSTEMS AND WORK POSITIONING
MRSクライミングテクニックとツリーワーク基礎講習
ダブルロープテクニックの習得と樹上ワーク基礎トレーニング

BAT(Basic Arborist Training )2

コースタイトル LIGHT PRUNING AND RIGGING
ライトリギング作業の基礎トレーニング

開催日程や場所・申し込み方法についてはコガキュー又はATIへお問い合わせ下さい

ATIホームページ